当社では、国立農研機構と共同で「水田落水ボックス」+「水位調整板」を開発し、販売しております。
農林水産省「2020年農業技術10大ニュース」に選ばれました(リンク)
【内閣府事業 PRISM (官民研究開発投資拡大プログラム)開発商品】
※農研機構 農工研・道総研との共同研究成果の製品 (共有特許品)
2020年8月7日 日本農業新聞の一面に掲載されました。
国際農研(JIRCAS)が主導する「GreenAsia」の技術カタログに紹介されました(リンク)
局地的、一時的な豪雨時に手を掛ける必要がなく、自動的に田んぼに水を貯留できる板となっており、2段階での水位調整機能を持たせています。
※本商品は、全国の田んぼでの試験結果より実用化されました。共有特許品です。
(国研)農研機構 農村工学研究部門の研究成果を引用(一部改変)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nire/136187.html
板を置く位置が横から見ますと斜めに沿う形になっているため、板同士は土圧によって固定されます。
写真の様に調整代が大きく取れますので、好きな位置に決めていただき土を踏んで固定ください。
手前が土留め板、奥が水位調整板。 スライドする事で調整可能です。
カタログ提供をご要望の際は、お問合せください→こちら
※価格は物価により変動するため、下記は参考価格となります。
材質は塩ビ(PVC)、再生ポリ、木製からお選びいただけます。
<< 既設のコンクリート枡に合わせ 「三角堰式水位調整板」の製作も可能>>
既設枡に設置する場合はお問合せください。
弊社または販売代理店から見積りの上、注文をお請けいたします。
幅・高さ・板厚をご指定下さい (材質上現合合わせも可能です)。
農林水産省の交付事例と解説を以下に転載します。クリックして拡大します。最新の補助金紹介は→こちら
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日本暗渠排水協会 幹事
トーヨー産業株式会社